眩しい夕日の中を汗をかきながらジョギングでもしたくなる名曲ですね。しかもちょっぴりセンチメンタルな感じがたまりません。
この曲に関しては、実は長い間、重大な勘違いをしていました。てっきりテレビアニメ版スラムダンクのエンディングテーマだと思っていましたが、そちらは同じく WANDS の「世界が終わるまでは」だったんですね(こちらも名曲です)。また、夕日のイメージについても、同アニメが幼い頃に再放送されていた時間帯が少なからず影響しているかもしれません。それはさておき、説明不要の国民的名曲であることは間違いありませんね。
以前にもご紹介したホイチョイ・プロダクションズによる1991年の映画「波の数だけ抱きしめて」で主演を務められた翌年、ノリに乗っている中山美穂さんが WANDS を引き連れて発表した作品ということで、悪いはずがありません。
1991年〜1993年頃は、1989年のバブル崩壊からの景気後退期と言われる時代ですが、1990年代はまだまだCDが売れていた時代であり、浮世離れした音楽業界の華やかさは健在だったものと思われます。
当時の空気感が真空パックされたような文化遺産的名作です。
いつ聴きたいか(昼/夕/夜) | 夕 |
何をしながら聴きたいか(踊/乗/寛) | 踊 |
どんな気分で聴きたいか(陽/陰) | 陽 |
18パターン分類 | 07.夕踊陽 |
アーティスト名 | 中山美穂 & WANDS |
曲名 | 世界中の誰よりきっと |
収録アルバム名 | Dramatic Songs |
リリース年代 | 1990年代 |
リリース年 | 1992 |
言語 | 邦楽 |
産地(国 > 州 > 街) | Japan > – > – |
国 | Japan |
州 | – |
街 | – |
ジャンル(Vocal/Rap/Inst) | Vocal |
性別 | 女性 |
BPMレンジ | 110〜 |
BPM | 118 |
ネタ使い区分 | 無 |
ネタ名 | – |
プロデューサー名 | 長戸大幸 & 樋口紀男 |
レーベル名 | KING RECORD |
熱海出身の元DJ。2000年頃から掘り続けてきた"G"な音楽を紹介します。GANGSTA RAP、SOUL、FUNK、R&B、JAPANESE CITY POP 等、定番から知られざる名曲まで惜しみなく公開していきます。掘れば掘るほど湧き出る"G"の温泉を、ごゆっくりお楽しみください。
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