【18.夜寛陰】ANITA BAKER – Caught Up In The Rapture

Unsplash_Usukhbayar Gankhuyag

真夜中ラグジュアリー哀愁グルーヴの最高峰です。

何のことを言っているのかよくわかりませんね。今回は印象の分類に特に悩みました。都会の洗練と自然の温もり、哀しさと多幸感、寛ぎと躍動、全てが高次元でブレンドされ、1曲でいくつもの景色を想起させてくれる名曲なのですが、全体を通して聴いた後に残った感情を汲み取ることにしました。

こうした多色要素を突き詰めていくと、究極的には大衆迎合のポップスに行き着くのだと思いますが、この曲はルーツを残しつつ並行して共存させている点が興味深いところです。こうした稀有な表現力は、全知全能感漂う包容力あるヴォーカルの説得力あってこそなし得るものでしょう。

神秘性を備えた不朽の名曲です。

いつ聴きたいか(昼/夕/夜)
何をしながら聴きたいか(踊/乗/寛)
どんな気分で聴きたいか(陽/陰)
18パターン分類18.夜寛陰
アーティスト名ANITA BAKER
曲名Caught Up In The Rapture
収録アルバム名Rapture
リリース年代1980年代
リリース年1986
言語洋楽
産地(国 > 州 > 街)United States > Ohio > Tledo
United States
Ohio
Tledo
ジャンル(Vocal/Rap/Inst)Vocal
性別女性
BPMレンジ90〜
BPM91
ネタ使い区分
ネタ名RAS KASS – Understandable Smooth
プロデューサー名MICHAEL J. POWELL
レーベル名Elektra
ATAMIC DOGG

熱海出身の元DJ。2000年頃から掘り続けてきた"G"な音楽を紹介します。GANGSTA RAP、SOUL、FUNK、R&B、JAPANESE CITY POP 等、定番から知られざる名曲まで惜しみなく公開していきます。掘れば掘るほど湧き出る"G"の温泉を、ごゆっくりお楽しみください。
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