【18.夜寛陰】PLAYA G – Something To Ride To

Unsplash_Usukhbayar Gankhuyag

初代G-LUVでも一際輝いていた名盤ですね。当時は謎めいた存在でしたが、昨今の再発により普及したのは喜ばしい限りです。

実は、たった1年前にリリースされた「REPERCUSSIONS – Slice Of Heaven」のモロ使いだということを知る人は当時いたのでしょうか。通常、サンプリングというと、10〜20年前の楽曲を用いることが多い印象がありますが、この曲に関してはおそらくアルバム制作期間にちょうどリリースされていた「新譜」を何の躊躇もなくモロ使いしているところがいかにもGという趣です。

なお、内容も素晴らしいのですが、ジャケのインパクトもずば抜けており、2009年に行われた相模原のクルー EIGHT TWO WISE による「DJ JACKY – Hang Out」MIXリリースパーティフライヤーのパロディは史上稀にみるクオリティでしょう。(「THE BEST OF EROTIC JACKET」p222に掲載あり)

いつ聴きたいか(昼/夕/夜)
何をしながら聴きたいか(踊/乗/寛)
どんな気分で聴きたいか(陽/陰)
18パターン分類18.夜寛陰
アーティスト名PLAYA G
曲名Something To Ride To
収録アルバム名Pimp Shit
リリース年代1990年代
リリース年1996
言語洋楽
産地(国 > 州 > 街)United States > Tennessee > Memphis
United States
Tennessee
Memphis
ジャンル(Vocal/Rap/Inst)Rap
性別混合
BPMレンジ80〜
BPM87
ネタ使い区分
ネタ名REPERCUSSIONS – Slice Of Heaven
プロデューサー名PLAYA G
レーベル名East Wood Recordings
ATAMIC DOGG

熱海出身の元DJ。2000年頃から掘り続けてきた"G"な音楽を紹介します。GANGSTA RAP、SOUL、FUNK、R&B、JAPANESE CITY POP 等、定番から知られざる名曲まで惜しみなく公開していきます。掘れば掘るほど湧き出る"G"の温泉を、ごゆっくりお楽しみください。
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